バスケを始めたのは小学校5年生の頃。
放課後、校庭のフープに集まって、日が暮れるまで、守衛さんが門の施錠に来るまでやっていた。毎日服は砂煙で真茶色、靴の中は砂だらけだった。
あれからずっとバスケは僕の側にいる。近づいたり離れたり、時には見ないふりをしてみたり。距離をとるのはいつも自分の方だけれど。
『バスケットという括りでいつまでも遊ぶ』。これはフィジカルな面だけでなく、少しクリエイティブなところが刺激されるようで、実践していこうと思っている。年齢と共に形を変えながら、自由自在な心持ちで。
必要なのは鋭さだけでなく、しなやかさ深さ広さ。さらに必要なこと、共通認識・共通課題、そこからの発見…今の僕はそこに傾倒しているけれど、それだってバスケの一面に過ぎない。学ぶことは果てしない。
そんな事を思いながら、毎週体育館へ足を運ぶ。そもそも体動かしたいし。
今は守衛さんが施錠した後の時間がプレイタイム。
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