もう少し自分の手の届く世界を、カメラを通して記録していこう。
更新が少ないブログですが、細く長く続けていく所存です。

analog回帰。
心中に訴えてくるフォルムや、シャッター音が好きだ。
フィルム充填から、お披露目するまでが所作。

久しく奏いてない。
ボイパ＆bluesharpって、バスケのフリースタイルみたい。
技術もさることながら、その発想が素晴しい。

男三人が再会し、去年の続きに明け暮れた。
空は高く、道は長く、人々は親切。
ふと入り込んでしまう、ここから少しだけ離れた世界。

街が、人が、音楽が、心臓を揺さぶる
揺さぶられることで形成されていく
今よりも少しだけ、豊かな人間になる為に

簡単な事でも、複雑になってしまうのは、人と人が絡まる社会の代償か。
少し解いて、「繋がる」という認識に留めておく位が、丁度良い。

自分を一人にしてはいけない。一人は何万人との繋がりの中にあるのだから。
何万人もの中でただ一つの、何百万人の為に、必要な存在となること。
それが僕の個性の見解だ。

1月30日の夜空

満月がとても大きく、美しく見えたのだった。
伝えたいこと。不特定多数の人へと発信できても、特別な人へは云えなかったりする。
世の中は益々便利に成っていくけれど、肝心な僕が便利に慣れずにいる。

ものやサービスの向こう側にある、人々の営みへと想像力を働かせて、暮らしていこうと思う。

創作とは、至極内発的な衝動と、環境の持つ磁力との呼応によって産まれるもの。でもあると思う。
いや、それがそもそもの第一歩なのか。
己を知り、育てること。世を眺め、想像すること。どちらもセンスが重要であることは間違いない。

休暇

助手席から降りて、自分の足で歩くような感覚。
ヒッチハイクに例えるなら、いずれも目的地へ向かう行為。
いずれも旅を楽しむ行為。

人は群がる。願う。
共に生きていることを確かめる。

地に根を張る木は雄大だ。